三宅島

いつ以来でしょう。たぶん15年以上ぶり・・・伊豆諸島の三宅島に行ってきました。
かねてより、元同僚のよしみで、日本野鳥の会のコバヤシさんに「行く時、一緒に連れてって」と頼んでいたんです。いつもずーっと毎晩夜遅くまでウェブ制作の仕事しているアカイケさんとコモリさんも「三宅に行きたい!」ってことで、時間を作ってくれました。



8日(金)の夜、竹芝桟橋を出航して、翌朝5時前に到着。



波ひとつない鏡のような大路池。めったにないんだって。



新澪池の跡を望む 噴火で池が無くなった!



村営の牧場があったらしい辺り



カンムリウミスズメの繁殖地、三本岳
阿古港から漁船で小一時間。波高く、びしょ濡れです。
ジェットコースターの乗り心地、最初は心底びびりました。


三本岳を前にしたコバヤシさんの勇姿
カツオドリが飛ぶも近くにカンムリウミスズメの姿はなし


でも、帰路、合計5羽、天然記念物を間近に見ることができました。


このカンムリウミスズメのウォッチング・クルーズについては、船でご一緒でした、とよっちさんがご自身のブログ「とよっちの三宅日記」に詳しく書かれています。
http://toyo-no-miyakenikki.blog.so-net.ne.jp/2009-05-10#more


<2日間で見聞きした野鳥>太字は天然記念物
オオミズナギドリ、カツオドリ、ウミウゴイサギコサギ、ミサゴ、トビ、コジュケイS、キジS、メリケンキアシシギイソシギウミネコカンムリウミスズメカラスバトキジバトツツドリS、オオコノハズクS、アオバズクS、アマツバメ、(ミヤケ)コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、モズ、(モスケ)ミソサザイ、(タネ)コマドリイソヒヨドリアカコッコ、ウグイス、イイジマムシクイ、(オーストン)ヤマガラシジュウカラ、(シチトウ)メジロホオジロカワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス

番外)サツマゴキブリ(分布域は四国、九州、八丈島小笠原諸島、南西諸島等となっていて三宅島が含まれるのかは不明)だが、確かにコヤツhttp://artmagic.hp.infoseek.co.jp/musi/satuma/gokiburi.htmでした!