20日(日)

コーノさんと長男アキラ君をピックアップして、相模原市新戸の不耕起3年目の田んぼへ。朝は比較的涼しかったものの、田んぼに到着すると、じりじりと暑くなってきました。
小川さんの指導のもと、ひとり3列、責任をもって草取りです。
セリ、コナギ、イヌタデを千切らないように根から抜いて、畦に放り投げます。ドジョウの死体を発見。稲の葉はけっこう鋭く、容赦なく腕を刺します。半そではダメね。
一休みして移動。今度は一年目なので、代かきをして田植えした普通の田んぼです。不耕起でないので足がずぶずぶ入ります。取った草はぎゅっと丸めてそのまま田んぼの中にねじ込むんですな。これはそのまま肥料になるのだとか。ここはオモダカ、ホタルイがけっこうあります。トンボが羽化したあとのヤゴの抜け殻もあちこちに。そして、うまく羽が伸びきらず水面をくるくる回り続けるトンボも目に付きます。カエルやクモの命の糧になるのでしょう。モートンイトトンボ(おそらく)もクモに狙われながら稲の間を静かに飛んでいました。